【接種開始:10/1】インフルエンザ予防接種のご案内(2026年度)
インフルエンザ予防接種の時期になりました。今年の夏もインフルエンザが少し流行り出しているようです。
新学期が始まると流行が拡大する恐れがあります。早めの接種をおすすめいたします。
予約開始日が決まりましたら、再度HPにてお知らせいたします。
インフルエンザのワクチンには3種類あります。以下それぞれの特徴について説明します。
①従来のワクチン
- 接種年齢:生後6ヶ月〜
- 0歳から12歳までは2回接種、13歳以上は1回接種です。
副反応としては接種部位に発赤、腫脹がみられることが多いです。時々発熱する方もいらっしゃいます。
重症化予防のワクチンですので、接種してもインフルエンザにかかることはあります。インフルエンザに罹患した際に、1回でも接種している人の方が入院率が低下すると報告されています。
②フルミスト(経鼻生ワクチン)
- 接種年齢:2歳〜18歳(当院では4、5歳から推奨しております)
- 1回接種です。
- 鼻からの予防接種です。
鼻から接種する生ワクチンなので、インフルエンザに罹患した時と同じ様な免疫誘導が起こるとされています。 このため、予防接種数日後にインフルエンザ様の軽微な症状(咽頭痛、咳、鼻水)を起こす可能性を30%程度認めます。
効果としては、生ワクチンですのでインフルエンザに罹患する率が低下し、かつ重症化予防の効果もあるワクチンです(1年間有効)。
接種後1ヶ月以内はワクチンの効果がまだ弱いため、インフルエンザに罹患する可能性があります。
その際に抗ウイルス薬を使用するべきかどうかは医師の判断となります。
③チメロサールフリー(有機水銀フリーのインフルエンザワクチン)
- 接種年齢:生後6ヶ月から
- 0歳から12歳までは2回接種、13歳以上は1回接種です。
チメロサールは殺菌作用のある防腐剤として注射薬に添加されています。 チメロサールは体内で有機水銀のエチル水銀とチオサリチレートに分解されます。
メチル水銀とは異なるため健康被害を生じるようなものではありませんが、有機水銀の体内蓄積と副作用の懸念があります。 チメロサールフリーワクチンは、アレルギー反応や予防接種による痛みが少なくなるという点でも注目されています。
予約開始日や費用などに関する最新情報は、LINEからも受け取ることができます。
恵比寿こどもクリニック
