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発熱・風邪

AIインフル検査 NODOCA

2026年10月、恵比寿こどもクリニックに1台導入予定です。

  • のどの画像と問診情報等をAIで解析し、インフルエンザの診断を補助
  • NODOCAではインフルエンザ検査の鼻ぬぐいが不要
  • 6歳以上が対象。結果と診察所見を合わせて医師が判断

検査の選び方:インフルエンザ抗原検査/NODOCA(2026年10月導入予定)、新型コロナ抗原検査・PCRから、年齢・症状・流行状況を踏まえて医師が判断します。NODOCAはA型・B型を判別しません。

導入時期は準備状況により変更となる場合があります。当法人はAillis株式会社とのパートナー契約のもと導入を進めています。

発熱

子どもの発熱に関する対応と解熱剤の使い方について、以下のポイントを押さえることが重要です。

速やかに受診が必要な場合

3カ月未満の子どもが発熱した場合、重篤な感染症や急変のリスクが高いため、すぐに受診が必要です。

すぐに救急要請が必要な症状

次のような症状がある場合は、夜間や休日でも119番へ連絡してください。

  • けいれんが5分以上続く、または繰り返して意識が戻らない
  • 呼びかけに反応しない、意識が明らかにもうろうとしている
  • 唇が青紫色になる、呼吸が苦しそうである

水分がほとんど取れない、尿が著しく少ない、強い頭痛や腹痛がある場合も、早めに医療機関へご相談ください。

発熱が4日以上続く、または咳や下痢がある場合も受診が推奨されます。

緊急性に迷う場合は、こども医療電話相談(#8000)をご利用ください。救急安心センター(#7119)は実施している地域で利用できます。相談料は原則無料ですが、通話料がかかる場合があります。

発熱について

発熱は体温が37.5度以上、38度以上は高熱として定義されています。体温は一日の中で変動し、特に子どもは体温調節機能が未熟で、環境の変化で体温が上昇しやすいです。感染症による発熱は、体温の高さだけで脳障害を起こすわけではありません。ただし、熱中症など体温調節が破綻した高体温症や、意識・呼吸の異常を伴う場合は緊急の対応が必要です。

発熱の原因としては

  • ウイルスや細菌
  • 自己免疫疾患
  • 腫瘍 など

が挙げられ、重篤な病気が発熱の原因となることもあります。

解熱剤の使い方

生後6カ月以下の子どもに解熱剤を使用する際は、保護者の自己判断で使わないように注意が必要です。高熱だからと言ってすぐに解熱剤を使用する必要はなく、子どもの状態をよく観察して判断しましょう。

解熱剤は、熱が上がりきる時期を待って使用するものではありません。体温の数字だけでなく、つらそうで眠れない、水分を取りにくいなどの状態を目安に、医師から指示された薬を用法・用量どおり使用してください。眠れている場合は、無理に起こして使用する必要はありません。

また、薬剤の使用量は体重に基づいて正しく計量し、過去に処方された薬剤を使うのは避けましょう。

発熱時の過ごし方

発熱時には、以下の点が大切です。

  • 十分な休養
  • 水分摂取

食事や水分が摂れる、機嫌が良い場合は自宅で様子を見ても問題ありません。

抗生物質の乱用は避け、ゆっくりと休ませることが推奨されます。入浴は体力を消耗するため、体調に応じて控えめにするか、体を拭く程度が良いです。

熱が下がった後でもすぐに登園せず、免疫力が回復するまで休養が必要です。

クーリング

発熱時には、頭や脇の下などの大きな血管を冷やすことが有効です、無理に行う必要はなく、子どもが嫌がる場合は避けましょう。熱の上がり始めには冷やすことは逆効果です。

また、冷却シートは小さな子どもに使用すると、はがれて鼻や口がふさがれる窒息事故が報告されているため、使用時には保護者の目が届く範囲で使用してください。

子どもの発熱は体調を守るための自然な反応であり、特別な症状がない場合は無理に熱を下げる必要はありません。解熱剤は子供の状態を見て使用し、必要であれば適切なタイミングで使うことが重要です。発熱が続く場合や、異常な症状が見られる場合には速やかに受診することを心がけ、適切な対応を行うことが大切です。

風邪症候群(かぜ)

子どものかぜ:受診の必要性と治療法

風邪(かぜ)は、通常は自然に回復するため、必ずしも病院を受診する必要はありません。しかし、子どもの場合、脱水や合併症のリスクが高いため、適切なケアが重要です。特に、かぜの初期症状が他の重篤な病気と似ていることがあるため、注意深く観察することが必要です。たとえば川崎病や白血病などが考えられる場合もあります。

  • 顔色が悪い
  • ぐったりしている
  • けいれんを起こしている など

以上のような症状が見られる場合は、緊急受診が必要です。

受診の目安

特に以下のような症状がある場合は、早めに受診を考えるべきです。

  • 生後3ヶ月未満の発熱
  • 発熱が4日以上続く
  • 呼吸が苦しい
  • 水分が摂れない
  • おしっこの回数が減る

かぜの原因と症状

風邪の原因は大半がウイルスで、ライノウイルスやRSウイルス、エンテロウイルスなどが代表的です。

症状としては、

  • くしゃみや鼻水
  • 喉の痛み
  • 咳や痰
  • 発熱、頭痛、全身倦怠感 など

が見られ、リンパ節の腫れもよく起こります。

免疫力が未発達な子どもは風邪をひきやすく、保育園などの集団生活では、病気にかかる頻度が増えます。

症状を悪化させないためのケア

風邪の治療は対症療法が中心となり、特効薬はありません。重要なのは、症状を悪化させないために以下のケアを実施することです。

  • 水分補給: 脱水予防のため、こまめに水分を与えます。麦茶や湯冷まし、経口補水液などが推奨されます。
  • 栄養補給: 消化に良い食事(例:野菜の煮込みや温かいスープ)を与えます。たんぱく質が豊富な豆腐や白身魚も適しています。
  • 睡眠: 充分な休養をとることで免疫力を高めます。
  • 療養環境の整備: 室温や湿度の調整を行い、加湿器を使用して鼻や喉を保湿します。

かぜに負けない体づくり

風邪を予防するためには、日常生活の中で免疫力を高める工夫が重要です:

  • 腸内環境の整備: 善玉菌を多く含む食品(ヨーグルトや納豆など)を摂取し、免疫力を高めます。
  • よく噛んで食べる: 免疫グロブリン(IgA)が分泌され、病原体に対する防御力が強化されます。
  • 外遊び: 自然の細菌に触れたり、日光を浴びることで免疫機能が向上します。

風邪にかかっても、必ずしも病院を受診する必要はなく、軽い風邪であれば家庭でのケアで回復します。しかし、症状が悪化した場合や赤ちゃんなどの免疫が弱い子供は早めに受診することが重要です。日常生活で免疫力を高める工夫を取り入れ、風邪に負けない体づくりを心がけましょう。

関連する病気・症状

よくあるご質問

Q. 何度から発熱ですか?

体温が37.5度以上を発熱、38度以上を高熱と定義しています。体温は一日の中で変動し、特に子どもは体温調節機能が未熟で、環境の変化で体温が上昇しやすいです。

Q. すぐに受診が必要なのはどんなときですか?

3カ月未満のお子さんの発熱は、すぐに医療機関へご相談ください。けいれんが5分以上続く、呼びかけに反応しない、唇が青紫色になる、呼吸が明らかに苦しそうな場合は119番へ連絡してください。水分がほとんど取れない、強い頭痛や腹痛がある、発熱が4日以上続く場合も、早めに医療機関へご相談ください。

Q. 解熱剤はいつ使えばよいですか?

解熱剤は、熱が上がりきる時期を待って使用するものではありません。体温の数字だけでなく、つらそうで眠れない、水分を取りにくいなどの状態を目安に、医師から指示された薬を用法・用量どおり使用してください。眠れている場合は、無理に起こして使用する必要はありません。

Q. かぜのときに家庭でできるケアは?

風邪の治療は対症療法が中心で特効薬はありません。麦茶や湯冷まし、経口補水液などでこまめに水分を与え、消化に良い食事と十分な休養をとり、室温や湿度を調整して鼻や喉を保湿してください。

Q. 熱が下がったらすぐ登園してよいですか?

熱が下がった後でもすぐに登園せず、免疫力が回復するまで休養が必要です。

お子さんの症状で迷ったら、まずはご相談ください。

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電話でのご相談:03-3442-2525
恵比寿駅東口5分/土日も診療しています。保科しほ院長を中心に、医師が「共育て」をモットーに、ご両親と同じ目線でお子さんの健康に向き合っています。
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(こころみ医学『子供の発熱の対応法と解熱剤について』
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/pediatrics/pediatrics-symptom/ped-fever/

(こころみ医学『子どものかぜは受診すべき!?治療と対策』
https://cocoromi-cl.jp/knowledge/pediatrics/pediatrics-symptom/childs-cold/

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